★草刈(文字)後のご褒美

本日はゴミゼロday。

町が音頭をとっているのか、

住民主体なのか新参者には良くわかりませんが

鋸南町のいたるところでゴミ拾いもしくは草刈が行われました。

 

都会に住んでいますと

なかなか理解できないかもしれませんが

草刈や側溝の掃除、道路の補修なども住民が多くを自発的に作業します。

特に雑草対策は秋までの間、毎日の様に草刈機のエンジン音が集落に響き渡ります。

「ブゥィィイイイイン ブゥィイイイイン」

 

「税金払ってんだから、町がやれよ」

これは通じません。

 

そもそも人間に対して緑の量が圧倒的に多いのです。

田舎とはそういうものでしょw

 

太陽をさんさんと浴びてぐんぐん伸びる草たちは2週間もたつと

デジャブかよと突っ込みいれたくなるほどご成長。

 

誰に言われたわけでも無いですが

私は家の周辺、二、三百メートルぐらいでしょうか

オラの範囲と思って草を刈ってます。

 

もちろん自分の敷地外ですが、他の方の作業を見ているとそれも当然。

コミュニティーの保全は各々の思いとリアルな作業の上に成り立っています。

また、集落の方たちはこれを全く自然に行います。

つまり彼らにとっては何世代にも渡り当たり前の事なんですね。

日本の片隅にこういう感覚がまだ残っている事にほっとしてしまいます。

 

 

ここまで文字ばかりの中、

読み進めてくれた方にご褒美といっては何ですが

なかなか面白い写真が草刈終了時に撮れましたよ!

 

まずは写真を大きくしないで見てみてください。

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さー何処に何がいるかわかりますか?

 

 

 

 

                  ↓

 

 

 

 

 

                   

 

 

 

 

 

 

 

                   

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結構簡単だったかな?

 

部落の重鎮に教えてもらいました。

コジュケイらしいです。こやつです↓

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ではなんでコイツが草刈の最中居たかと申しますと

こういう理由でした。

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もう邪魔しないんで、安心して温めておくれ。

草刈バタバタの田舎暮らしも楽しいでしょw