★怒涛の人工芝計画②~地固めの章・渡辺ぬし討伐
人工芝敷設は大きく分けて3つの作業があるようです。
①草の根完全除去と地面の整地
②防草シートの敷設
③人工芝敷設
地味でつらい作業ですがもっとも肝となるのが作業①みたいです。
この作業に日程の半分以上の時間をかけるそうです。
何を隠そう私もコレが一番したくなかったw
庭の奥、夏みかんの周りの雑草除去と整地の様子です。
まずは掘り返して草と土の中の根を除去。
その後、槌で固めて平行を取った場所が黒い線で囲ってあるところですです。
こんなの自分でやりたくない・・・
どんどん作業が進んでいきます。ハゲ芝生も除去されて地面が露出。
作業は左の梅の木周りまで到達。
剥がした芝や雑草と土を分別して、草は産廃として焼却するそうです。
分別に集中する渡辺氏。
あなた真面目ねぇ。私ならその辺の山にうっちゃっ・・・☚(꒪ټ꒪☚)
さて、順調に作業を進める渡辺氏。
しかし、本日最大の試練を迎えることになるのである。
まずは、敵の大まかな位置を確認しましょう。
写真の左奥、梅の木の上ですね。
何かの切り株の上に立派に成長したキノコ類?となにやら解らない草の複合物体。
本日のメインイベント庭の主との戦いが始まりました。
ガンバレ僕らのわたなべ!
人工芝専門店ファングリーン
敵を前にしてにこやかに余裕を見せる渡辺氏。
そして長い戦いの末、庭の主も観念。
見事に引っこ抜かれた複合生物、庭のぬしのむくろ。
そうして何もなかったように整地されました。
とても綺麗になりました!
さようなら、ぬし君。
さて、我が庭の人工芝敷設計画ですが
既出写真でご覧のように家庭菜園が存在しています。
その周りをレンガなどで囲っていただくことにしました。
人工芝が直に土と接するよりは見栄えが良いですよね。
でも、厳密に言えば人工芝敷設とは関係のない作業ですからね。
「そりゃーかかる物もかかってしまうのかなー?」
なんて思わないでもなかったのですが・・・
渡辺氏サービスでやってくれてます。
他の細かいところも色々と気を使って作業してくれています。
ここは庭の入り口ですが、二人で話した結果
ここもレンガを入れてくれています。きっとカッコよくなると思います。
サービスでも水平機を使って丁寧に埋めてくれています。
うーむ感心してしまう。
もちろんレンガは家にあったものを使用してもらってます。
左の黒斜線が上の写真で渡辺さんが作業している場所です。
写真の上、黒で囲んであるところが渡辺さんが設置してくれたレンガ。
赤で囲ってあるのは元々敷設してあったレンガです。
ここまでで3日を費やしました。
さーて、どんな庭になるのか楽しみです。