★竹の子にょっきにょきー
富津金谷
本日ののんびり?写真 :怪しい森
なんか動き出しそうな怪しい木がにょっきにょき。
先日、いつもお世話になっている猟師さんから
山の幸、たくさん頂きました。
左から三つ葉、たらの芽、せり、竹の子、ふきです。
そしてすぐこうなるw
:竹の子天ぷら
:せりの天ぷら
:たらの芽の天ぷら
う、うんまーーーい!!
特にセリが気に入りました。天ぷらにするとセリってうまいんだー
竹の子ご飯も作りましたが、相も変わらず、すごい勢いで食ってしまい
写真はありません・・・
そんなこんなで土曜日、子供たちと山に竹の子取りに行って来ました!
※基本的に土地所有者の許可を取って採りましょう。無許可は泥棒です。
今年の竹の子は不作な上に出てくるのが遅かったようです。
でも、採りにいった場所にはいっぱいありましたよ!
イノシシが食った後もたくさん。
さいきんワナに来ないのは竹の子食べてるからかな?
そして採った竹の子、この日は焼いてみよう!
アルミホイルに巻かれ、蒸し焼きにされる竹の子たち。
出来上り、皮をむかれて一糸まとわぬ竹の子君、あつあつでうまそうw
穂先のほうよりも、根っこの部分が甘みが強くて美味しいですね。
ちょっとしたエグ味も素晴らしい要素です。
子供たちは苦手なようであまり食べませんでした。
これが分からないようではまだまだガキですなw
下痢の止まったチビニャンコもにょっきにょき身長が伸びてます。
因みにこいつ竹の子を食う奇特な猫です。
下痢治ったばかりなんだからやめてくれー!
★敵の確信を突くべし 【改修の章】~新米わな猟師編
鋸南町大帷子(おおかたびら)箱わな。
最近良く鳥にわなを落とされるので、またかと思ったら
どうやら何かしら入っていたようです。
ワナの中はかなり荒れています。命がけですから必死さが伝わりますね。
おそらくアナグマかタヌキでしょう。
不屈の精神でメッシュ補強していない底を発見、そして遁走w
↑ここですね。
アナグマは美味いらしいので食べてみたいけど
まだまだ痩せっぽち。また晩秋に来てねw
さてさて、本題のピッ狩一号(正式名称:アニマルセンサー2)
の改修計画ですw
ピッ狩一号の位置を扉の近くに寄せます。
設置当初、センサーの位置がやや奥めだったので危惧はありましたが、
やはり踏み込んできません。
本日の写真
小さいイノシシです。
あと10-20cmほど進んで欲しいのですが・・
と言う訳で改修工事開始ですw
これと2mmのワイヤーに針金が材料になります。
袋に入っているのはワイヤーのかしめに使うスリーブというものです。
大きいのはかしめ器、小さいのはペンチですね。
かしめ器は5mmのワイヤーまで切る機能もついているので
このような作業には必須の器具です。
因みにホームセンターで買うよりアマゾンが安いです。
一人で作業をするのは初めてなので、ちょっと不安w
まずはピッ狩一号を固定してある針金を4箇所ペンチで解除。
格子2つ分扉のほうに移動させ、また針金固定。
ピッ狩一号と扉との距離が短くなったぶん。
トリガーと扉を結ぶワイヤーも短くしなければなりません。
新たに作成します。
スリーブにワイヤーを2回通してかしめ器で締めます。
一人でかしめ器を扱うのは初心者にはなかなか苦労します。
扉側のワイヤー固定は上手く完了w
でも輪はもう少し小さくするべきだった・・・
トリガーの方も、かしめます。
そして改修作業完了。
ピッ狩一号再起動ですw
センサー稼動実験も完了。
エサもちょっと撒いといて
これで一切死角なし。
さー、おいでませw
★熱上昇↑↑くくり罠~新米わな猟師編
鋸南町、保田。
本日ののんびり写真:裏山花曇
ソメイヨシノ、見頃は来週かな。
わな免許を習得してから箱わなばかりやっていた私ですが
昨日くくり罠の設置に行って来ました!
ベテラン先輩猟師さんのお手伝いです。
いい所ですね。
日本の原風景みたいなところです。人と自然が調和して暮らしている場所。
でも、最近はイノシシ、鹿、サルに相当押され気味です。
イノシシに掘っくり返されている現場の一部。
ニラのような植物は水仙です。
イノシシは土をほじくってミミズなんかを食べているみたいです。
水仙の葉の先端部分と、イノシシが掘り返して出てきた球根を
鹿が食う極悪コンビネーション。
水仙は出荷するものなので、生産者の生活がかかっています。
同じ場所、サルによるミカン被害
この周辺でお住まいになっているのは高齢なお婆さん一人なので
大変なことですね、色々心配です。
早速設置
最近のくくり罠はポン置きできるタイプが多く出てきているので
設置は楽ですね。
少し傾斜のある、細くなっている部分に置いているベテラン猟師さん。
全部で足くくり2箇所、胴くくり1箇所設定しました。
そういえば罠の免許取るときに足くくりの
踏み板の直径は12センチを越えないものと法令で定められていると
記憶していましたがやけにデカイ。
すってんてん :「〇〇さーん、それ
違法じゃないですか?」
ベテラン猟師さん:「ふふふっ、甘いぞすってん、
有害鳥獣はおkなんだよ」
さ、さすがベテランですw
いやーしかし、有害鳥獣駆除と狩猟とは規制内容が違うのですな。
お手伝いして、くくり罠熱が上昇してきた私。
ネット検索して早速購入してみました。
それがこれ
ポン置き、安い、踏み板部分が薄い、踏み板が鉄。
という事でチョイスしてみました。
一回使ってみないとなんともいえませんが・・・
裏山で胴くくりも実践してみようかと思っています。
ここ良さそう。道から少し入った山の中の獣道。
そんなこんなで、くくり罠熱上昇中ですw
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おまけ
鋸南町小保田、ピッ狩1号の状況です。一昨日小さいイノシシの足跡が
箱わな半ばまで残っていましたが、稼動には至っておりません。
さー、ヒモは無いんだから思い切って入っておいでーぐふふぅw
★敵の確信を突くべし【新兵器の章】~新米わな猟師編
まずはこれを見ていただこう。
鋸南町小保田、アナログな箱ワナの最終形態がこれである。
この場所で数種類イノシシの足跡が見受けられ、親兄弟の可能性が大きい。
ニューカマーと思っていた個体もこの一派の可能性が
しゃらくさい事にトリガー紐を見切りやがります。
あいつら伝聞する能力があるのでしょうか?頭のええ高偏差値集団ですw
で、少し考えたワナの最終形態がこの形でした。
以前設定した斜め走行のpeライン(激闘の章参考)も
ブログには書いていませんがイノシシ共はあっさり見切りました。
ますます目立たなくする為、糠(ヌカ)の中にpeラインを貫通させました。
イノシシ:「うまうまブヒブヒー」
と糠の小山を穿り返して狂喜乱舞のお食事中。
警戒心が低下したところで、埋め込みpeに干渉、捕獲にいたる。
完璧なアイディアだと思ったものでした・・・
ところが、なんとこやつらpeラインが埋まっている高さまで糠を食って
それ以下は食いません。
なんて頭の良い野郎共だ。悔しいが偏差値63に上昇認定w
こうなったらくくり罠を箱罠の前に設置しようと思ったが人の通る道が近い。
ここに至り私も考えた、現状の武器ではもう対抗できませーん。
なにせ、埋め込みpeラインも撃破した頭脳の持ち主。
もう、これしかあるまいっぃいい!
・・・・・・・
可愛えええええ!ついつい間違えました。許してくだせーw
あ、改めまして、これしかあるまいぃいい!
新兵器、光センサーでワナ稼動。
先輩猟師さん改修バージョン。
名づけてピッ狩1号ですw(名前は私が勝手に・・)
※正式名称はアニマルセンサーというらしいです。
さー、ピッ狩1号のシステムを説明しよう!
光センサーに干渉するとモーターが稼動。
モーターがヒモを引っ張りトリガーが外れてワイヤーが開放され
扉が落ちるという寸法w
もう、トリガー紐は見えない、いや、無いのだよ!
さー、ブログを書き上げたらワナの見回りだ。
やってやりますよーw
★子猫で支離滅裂
本日は天気が良かったので
チビニャンコ初めての海。
その前に、家に来てから二日ほど排尿をしていないようだったので
獣医さんに見てもらいました。
エコーと触診で膀胱内の尿の量を確認してもらい安心しました。
どうやら、我々に見つからずにどこかでしているようです。
そして、広大な海を見て気持ちもお尻も緩んだのか・・・
初めてのウンコw
私は隣でルアーを投げていましたが最初に釣れたのはフグ。
その後、久々にガツンと来たと思ったら、フッキングせず・・
あがってきたのはウロコ一枚。多分ボラですな。
先月からちょこちょこ行ってますが
地元内房の浜、魚はぜんぜん釣れまてん。
ボラでも良いからなんか釣れろやー!
娘の夢、ポケットショットw
2匹とも大分仲良くなりました。
でも、まだ添い寝レベルではありません。
しかし、支離滅裂なブログとなりました。
恐るべし、小猫パワーw